2010年04月16日

集合住宅でのトラブル

戸建て住宅と同様に、アパートやマンションなどの集合住宅でも、アンテナが古いことが原因で、地上デジタル放送が視聴できない、というトラブルが多いようです。晴天の日は映るけど、雨の日や強風の日は、きれいに映らなくなったり、全く映らなくなったりしてしまうチャンネルがある場合は、ブースターや分配器などが古いことが原因だと考えられます。

特に、集合住宅の場合は、ブースターと分配機によるトラブルが多いようです。まず考えられるのは、これらの装置がデジタル対応でないために、地上デジタル放送が全く見られないというケースです。この場合は、新しいUHFアンテナが設置されていたとしても、地上デジタル放送は映らないので、ブースターや分配機を新調する必要があります。

集合住宅で起こるトラブルで最も多いのは、それぞれの部屋で映りに差があるというケースです。一般的に、ブースターや分配機は各フロアに設置されています。そのため、あるフロアでは特に問題がないのに、あるフロアでは全部屋で映りが悪かったり、部屋によってきれいに映らなかったりすることがあります。

これを改善させるには、専門業者に依頼して、全てのフロアに設置されているブースターと分配機を調査してもらって、対策を取ってもらう必要があります。ただし、これらの装置は、集合住宅の備品ということで、調査以来を個人ではできないと思います。もし、地デジ対応の集合住宅で問題のある場合は、組合の理事長に相談したり、総会などで報告したりしましょう。  

Posted by tamada at 22:03集合住宅でのトラブル

2010年04月15日

地デジに関するトラブル

地上デジタルに関するトラブルで最も多いのは、自宅やマンションに、すでにUHFアンテナが設置されているのに、地デジ対応テレビを購入しても映らない、というケースです。

その原因は、古いアンテナを利用したことによると考えられます。アンテナがサビついていたり、地震や風水害、鳥などによって、何らかの支障がアンテナに起きたりしたためです。アンテナが5年以上前のものだと、このようなトラブルが起きやすいようです。もし、チャンネルの中で、きれいに映ったり映らなかったりする場合は、まずアンテナ交換を検討しましょう。また、電波状況が悪い場合は、全く見られなくなってしまうことがあるので、そのような場合もアンテナ交換する必要があります。

一方、地上デジタル対応テレビで、今まで視聴できていたのに、新しくテレビを買い足したら、きれいに映らなくなった、というケースもあります。これについても、まずアンテナに疑いがあります。古いアンテナを使用しているわけではないのなら、受信電波のレベルが低いことが問題だと考えられます。それを改善させるには、ブースターを取り付けて、電波の増幅を行う方法がありますが、ブースターは多くの製品が存在するので、ブースターを取り扱う店で相談すると良いです。

また、テレビとアンテナの設置工事を行った時は、問題なくきれいに映っていたのに、その後、きれいに映らなくなった、というトラブルもあります。これは、アンテナは新品のものを設置したのですが、同軸ケーブルなどは交換依頼がなかったため、古いままであったことが原因でした。この問題は、高性能なケーブルに交換したことによって解決されました。  

2010年04月13日

ハードディスクナビ「CN-HX3000D」について

地上デジタル放送が視聴できる、パナソニックのハードディスクナビ「CN-HX3000D」を紹介します。

CN-HX3000Dは、地図を美しく見やすく表示するために、さまざまなグラフィックス機能が搭載されています。それにより、文字や道路標示などの輪郭がなめらかになり、とても見やすくなりました。また、配色がスマートになり、ボタンも機能的な配置になったので、地図が見やすくてわかりやすくなりました。

CN-HX3000Dには、地上デジタル放送が見られるチューナーを内蔵しています。また、車載用のブルーレイディスクプレーヤーと連携することができます。これにより、高品質な映像を車内で存分に楽しむことができます。さらに、タッチパネルから簡単な操作で、地デジ放送の選局を行うことができます。電子番組表を表示すれば、見たい番組の内容をすぐにチェックできます。

また、日光が車外から入ってきたり、衣服が反射したりすると、自動的に映像の最適化が行われます。外からの光の影響が少ない夜間は、「液晶AI」によって、映像の鮮明さと深みを調整してくれます。

CN-HX3000Dは、高音質も追求しました。そして、車内で深みと広がりのある音を堪能できるようになりました。内蔵HDDは80GBもの容量があり、音楽CDから収録可能な楽曲数は最大で約7,500曲です。また、HDDにCDを録音する際、「Hi-bit録音モード」に切り換えれば、CDの音源に近い高品質な音質も楽しむことができます。  

2010年04月12日

カーナビで地デジを楽しむ

カーナビで地上デジタル放送を視聴するために、地上デジチューナーと接続させるには、カーナビにAV入力端子が搭載されていればOKです。ただし、AV入力端子を使用する場合は、コンポジット入力によって映像を出すため、画質が良くありません。地デジならではの高画質を発揮させたいのなら、D2やRGB端子以上のものと接続した方が良いでしょう。また、AV入力端子では、チャンネル操作も不便ですし、カーナビとは別のリモコンを用意する必要があります。

その一方で、地上デジタル対応のカーナビと同メーカーのチューナーを組み合わせると、カーナビのタッチパネル上で地デジチューナーの操作が行えたり、リモコン1つでチューナーとカーナビの操作ができたり、とても使いやすいです。

車載用の地上デジタルチューナーは、現在ではワンセグ用と12セグ用があります。基本的に、12セグ用は家庭用のテレビチューナーを車載用として利用したものです。ただし、運転時は常に受信の状態に変化があるので、2種類のチューナーを搭載して、受信状態が良好の方を自動的に選択するのが一般的です。そのためサイズが大きいことが問題点となっています。

システムについては、基本的にどのメーカーでもそれほど変わりありません。ただし、チューナーの受信性能に関しては、メーカーによって違いがあります。受信状況は常に変化しているので、それに対応するために、それぞれのメーカーで手法が違ってきます。さらに、アンテナの組み合わせにより、大きな差が出てくることもあります。感度を高めるには、なるべくアンテナを高い位置に設置することです。  

2010年04月11日

デジタルサウンドプロジェクター「YSP-4100」とは?

地上デジタル放送を、さらに楽しむアイテムとして「サラウンドオーディオシステム」があります。地上デジタル放送と言えば、高画質なハイビジョン映像が注目されますが、音声もデジタルならではの魅力が詰まっています。そこで、地上デジタルに採用されている「AAC」に対応したサラウンドオーディオシステムを追加することにより、臨場感あふれる迫力ある音質を再現します。それでは、おすすめのサラウンドオーディオシステムを紹介します。

2009年11月に発売されるヤマハのデジタルサウンドプロジェクター「YSP-4100」は、5.1chよりもさらに高音質な7.1chで、迫力あるサラウンド再生を実現します。音を壁面に反射させて、背後から深みのある音が耳へ届きます。7.1ch音声収録のブルーレイディスクや、普通のテレビ番組も臨場感あふれる音で楽しめます。

素晴らしい音質を実現させるのに、奥行きはたったの9cmというスリムボディです。薄型テレビの周りに設置してもシンプルに収まります。また、デジタルチューナーやレコーダー、ゲーム機など、いくつかのAV機器をひとまとめに接続することができ、一括してテレビ側へ出力します。大手メーカーのテレビ・レコーダーと連携して、テレビのリモコンで、YSP-4100の電源をON・OFFできるほか、音量の調整や音声出力なども行えます。

YSP-4100には、ヤマハが新開発した「ユニボリューム機能」が搭載されています。これにより、番組からコマーシャルへ切り替わった際などに、自動的に音量差を補正するので、煩わしいボューム調節を解消します。また、「ゲームモード」が搭載されているので、サラウンド収録されているゲームは、より迫力のある音場空間で楽しむことができます。  

2010年04月10日

浴室テレビ「YUGA」とは?

“浴室専用テレビ”というと、テレビ番組が小さな画面に映し出されるのをイメージすると思います。

ところが、リンナイの「YUGA」は、機能とデザイン性に優れ、明らかにこれまでの浴室テレビとは違います。

映像が実際に流れると、美しい映像と音の良さに驚かされると思います。

また、斜め方向からでも下からでも、映像は正面から見るのと変わらないので、体を洗いながらや、浴槽に浸かりながらでも、美しい映像を楽しめます。

さらに、高音質スピーカーを採用しているので、深みと広がりのある音質もYUGAの特徴です。

YUGAは、レコーダーやDVDプレーヤーなど、リビングにある外部機器と接続すれば、ワイヤレスリモコンで録画番組の再生などの操作ができます。

さらに、地上デジタルチューナーが内蔵されているので、高画質・高音質の地上デジタル放送も堪能できます。

リモコンは水に浮かばせることができますし、液晶を搭載しているので、どの外部機器と接続されているかが一目でわかります。

リビングにあるレコーダーや地上デジタルの電子番組表も操作することができ、入浴中でも快適にコントロールできます。

また、リビングにいるのと変わらないサラウンドも実感できます。

迫力ある音質で映画館の雰囲気を味わったり、重低音を効かせて音楽番組を楽しんだりできます。

また、浴室の外へ音が漏れないようにも配慮されています。

あなたもYUGAでくつろぎのバスタイムを堪能してみてはいかがですか?
  

2010年04月09日

AQUOSでインターネットを楽しむ

シャープのAQUOSは、地上デジタル放送を楽しむだけでなく、インターネットに接続することで、さまざまなサービスを簡単なリモコン操作で楽しむことができます。

また、高性能なコンテンツにも対応しています。

AQUOSのために作られた新しいインターネットサービスに「Yahoo! JAPAN for AQUOS」があります。

これはテレビ番組を見るように、リモコンを使ってインターネットサービスを楽しめます。

申し込みや登録の手続きを事前にする必要はなく、Yahoo! JAPAN for AQUOS対応のテレビとインターネットを接続するだけで、すぐに利用することができます。

利用料などもかからず、無料でさまざまな動画コンテンツを楽しめます。

「DoTV」は、知りたい情報をすぐその場で検索することができます。

検索するキーワードは、自分でも入力できますが、人気のある検索ワードやおすすめのキーワードがランダムに入力されるので、気になる情報をすぐに検索することができます。

また、暮らしに役立つ情報も満載です。

例えば、ニュース番組が放送されていない時でも、気になるニュースを1日中チェックすることができたり、忙しい時でも天気予報をすぐに確認できたりします。

最新の情報が次から次へと更新されるのでとても便利です。

さらに、1,000万点を超える品揃えの楽天市場でショッピングができるので、欲しかった商品を見つけられるはずです。

「アクトビラ」は、多彩なサービスをテレビの大画面で楽しむことができます。ニュースは政治やスポーツ、暮らしなど7ジャンルから提供しています。また、「Ameba」で展開されている数多くの著名人ブログも楽しめます。さらに、子供さんから大人まで楽しめるゲームも用意されているので、暇つぶしや頭の体操にもなります。

地上デジタル放送対応の薄型テレビを検討している人は、インターネットも楽しめるAQUOSがおすすめですよ。  

2010年04月08日

レグザ「Z8000シリーズ」について

地上デジタル放送が開始されて、地上デジタル放送に対応した薄型テレビの購入を検討している人も多いと思います。

それでは、とても人気のある東芝の液晶テレビ・レグザ「Z8000シリーズ」を紹介します。

「超解像処理LSI」が採用され、高画質機能をさらに進化させました。表現豊かな映像処理によって、レグザでも最高レベルの高画質を実現しました。

また、ノイズを低減して、精細感のある高密度な映像を作り出します。

さらに、超解像技術によって、HDMI接続機器から送られてきた、地上デジタルやDVDなどの映像も鮮明で美しく表現します。

コマ数が120枚という通常の2倍になり、さらにバックライトを分割して点滅させることによって、1秒間で240枚もの映像を現します。

これまでの倍速駆動より優れた残像低減を実現させ、リアリティーあふれる高画質な映像を再現します。

Z8000シリーズは、「自動映像調整機能」が搭載されており、日の出と日の入りの時間を把握して、視聴環境を整えます。

例えば、明るい日中のリビングでは、色鮮やかでメリハリのある映像にし、夜の暗めのリビングでは、まぶしすぎない落ち着いた繊細な映像に調整します。

また、映画を暗いリビングで視聴する場合は、フィルム検出によって、映画のきめ細やかな質感を現し、自然で柔らかな色彩を再現します。

さらに、Z8000シリーズは音質にも大変優れています。

中でも、「ドルビーボリューム」は、番組からCMへ切り替わる際や、DVDソフトを再生する時に、自動的に音量の調整をします。

これにより、こまめに音量ボタンの操作を行う必要がないので、夜間に小音量で視聴する時も、迫力のあるサウンドで楽しめます。  

2010年04月06日

超薄型テレビのメリット・デメリット

2007年12月、薄さ35mmの超薄型テレビを日立が発売してから、超薄型テレビが注目されてきています。

美しくスマートなシルエットで、設置場所に困らないことから、すっきり配置することができます。

また、壁に掛けるための専用金具を使用すれば、テレビを壁掛けして設置することもできます。

ただ、一般家庭で壁に掛けて設置する際は、補強工事などが必要になる場合があるので注意しましょう。

それでは、超薄型テレビのメリット・デメリットを挙げます。

まずは、メリットです。

ぴったりと壁に寄せれば、場所をほとんど取らずに設置ができます。

また、壁を補強することで、テレビの壁掛けも可能になります。

また、地上デジタルチューナーがセパレートタイプなので、テレビとチューナーを離して設置することができます。

ケーブルなどはチューナーに全て接続し、テレビとチューナーの接続はワイヤレスなので、テレビ周りが配線でゴチャゴチャになることがありません。

さらに、スリムな本体な上に、背面のデザインも美しい設計になっているので、部屋の中央に設置してもおしゃれです。

次は、デメリットについてです。

超薄型設計なので、同じサイズの他のモデルと比べて価格が少し高めです。

スペースを取らず、洗練されたデザインなどの超薄型テレビのメリットに魅力を感じず、コストパフォーマンスを優先するのなら、超薄型ではないモデルにしたほうが良いでしょう。

また、少ないスペースにスピーカーが収められているので、音質に問題があったり、音量も十分に出なかったりする可能性があります。

地上デジタル放送の高音質を存分に楽しみたい人は、他モデルを選んだ方が良いでしょう。  

2010年04月05日

HDD内蔵テレビのメリット・デメリット

大画面薄型テレビの購入を考えると、地上デジタルのハイビジョン映像を高画質のまま録画可能なレコーダーも欲しくなると思います。

でも、一度にテレビとハイビジョンレコーダーを購入する余裕がない人も多いでしょう。

そこでおすすめなのは、テレビにレコーダーの機能が搭載された「HDD内蔵テレビ」です。

ではこのHDD内蔵テレビには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まず、メリットです。

HDDが内蔵されているので、DVDレコーダーなどを新たに買わなくても、テレビだけで録画することができます。

また、地上デジタルハイビジョン番組を、高画質のまま録画でき、美しい映像のまま再生できます。

さらに、レコーダーの電源を入れてから、レコーダーの操作を行う手間がかからず、テレビ側だけですばやく操作できます。

そのため、すぐに録画したい時でも、焦ることなく瞬時に録画できます。

そのほかにも、テレビとレコーダーを接続しなくても良いので、ケーブルがなくテレビ周りがすっきりするというメリットもあります。

次は、デメリットです。

モデルの中には、DVDやブルーレイなどに、録画したテレビ番組を保存することができないものがあります。

この場合、視聴を終えたら削除することになります。

このようなモデルは、長期的に保存したい番組が多い人には役に立ちません。

これらのメリットとデメリットを踏まえると、HDD内蔵テレビは、録画した番組を視聴した後に、保存を長期的に行わなくても良い人におすすめです。

探す⇒HDD内蔵 テレビ


  

2010年04月04日

薄型テレビのトレンド

薄型テレビは年々進化しているので、最新の機能をチェックして、地上デジタルハイビジョンの高品質な映像を楽しみましょう。

それでは、最近の薄型テレビの特徴を紹介します。


最近では、コントラストを高めることが図られており、映像を表現できる範囲が拡大しています。

そのため、黒色の表現力を向上させることとなり、映画などの暗い映像も満喫できるようになっています。

豊かな色合いの映像を楽しみたいのなら、スペックに書かれたコントラスト比を確認しましょう。


これまでのテレビのバックライトには、蛍光管が用いられていましたが、低価格になった「LED」も使われるようになってきました。

これにより、コントラストが画期的になり、黒色の部分が白っぽく見えることがなくなりました。

そして、黒は黒、白は白、と映像の的確な再現ができるようになりました。

LEDバックライトを搭載した薄型テレビを実際に見てみると、その色鮮やかな映像に圧倒されるはずです。

値段は高めですが、映像の質を優先したい人は、LEDバックライト搭載のテレビがおすすめです。

薄型テレビは、どんどん薄型になっています。

超薄型テレビは、設置場所を選ばないなどのメリットと、価格が高いなどのデメリットがあります。

それらをよく確認して購入しましょう。

以前から、HDDが搭載されたモデルはありましたが、直接ブルーレイに録画することができる薄型テレビも発売されました。

レコーダーがなくても保存や再生ができるので、とても便利な機能です。

地上デジタル放送の番組を、高画質のままブルーレイディスクに保存したい人におすすめです。  

Posted by tamada at 21:01薄型テレビのトレンド

2010年04月03日

格安テレビ購入の注意

格安ブランドの薄型テレビの多くは、大手メーカー品に当たり前のように搭載されている機能がなかったり、使い勝手が悪かったりすることがあります。

搭載されている機能を事前にチェックしてから購入を決めましょう。特に、次に挙げる機能は注意が必要です。

「BS/CSチューナー」・・・格安ブランドのテレビの多くには、BS/CSデジタルチューナーが省かれたものがあります。BSデジタル放送やCSデジタル放送を見たい人は注意しましょう。

「データ放送対応」・・・格安ブランドのテレビには、地デジ放送のデータ放送に対応していないものがあります。データ放送を楽しみたい人は確認してください。

「HDMIリンク機能」・・・ほとんどの格安ブランド製品は、HDMIによるリンク機能に対応していないのでレコーダーと連携したいのなら、大手メーカーのものを選びましょう。

「ネットワーク機能」・・・家庭内で配信できるDLNAやWEBブラウジングなどのネットワーク機能は、格安ブランドの製品のほとんどに搭載されていません。必要な人は注意しましょう。

「電子番組表(EPG)」・・・格安ブランド製品の多くには、電子番組表機能を搭載していなかったり、搭載しているものでも、その情報量が大手メーカーの1/3ほどしかなかったりして、ほとんど役に立たないことがあります。

「リモコン」・・・格安ブランドテレビに付属のリモコンは、利きが良くなかったり、不自然なメニュー構造で、使いづらかったりする製品が多いです。購入する際は、リモコン操作を一通り試してみて、使いやすさを確認しましょう。また、格安テレビに付属しているリモコンコードは、ほとんどが登録されていないので、汎用リモコンなどが使用できないことがあるので注意してください。

安くて機能性に優れた薄型テレビを手に入れて、地上デジタル放送を満喫できるのが理想ですね。  

Posted by tamada at 21:10格安テレビ購入の注意

2010年04月02日

格安テレビの落とし穴(2)

ブラウン管テレビは、テレビに奥行きがあったので、音にも余裕がありました。

また、アナログ方式であったため、音源の質は良くなくてノイズ音が入ることもありましたが、容積が大きいので、内蔵のスピーカーに余裕ができ、安価なテレビでもそれなりに音質は保持されていました。

しかし、薄型テレビはスピーカーの容積が小さいだけに、音質を確保するのが難しいのです。

特に、格安ブランドの製品は、ブラウン管テレビとは比べ物にならないくらい、音質の悪いものもあるので注意しなければなりません。

地上デジタル放送を楽しむためにテレビを買い換えても、その良さを存分に味わうことができなくなってしまいます。

・音量を上げようとしても、充分に上がらないで、音が割れてしまうことがあります。
購入する際は、カタログに記載されている出力表示に頼らないで、実際に視聴をして、音量を上げたときに音割れしないかを確認しましょう。
改善の方法はないので、高品質のアンプが内蔵されたシアターセットなどのスピーカーを追加すると良いでしょう。

・セリフなどがはっきりと聞き取れず、音量を上げていくと、テレビの本体が共振し、不明瞭な音声になることがあります。
チェックの仕方は、実際に音量を上げたときに、セリフなどが明確に聞こえるか、テレビの背面などに不要な振動がないかを確認してください。
この場合も改善方法がないので、アンプ内蔵のスピーカーを追加してください。

高音質が特徴の地上デジタル放送を存分に楽しむために、薄型テレビを購入する際は、映像だけでなく必ず音質までチェックしましょう。  

Posted by tamada at 21:14格安テレビの落とし穴

2010年04月01日

格安テレビの落とし穴(1)

2011年の地上デジタル放送への移行完了に向けて、液晶テレビやプラズマテレビが普及しています。

それらのテレビを購入するポイントとして、「価格」を優先して決める人も多いようです。

そこで候補に挙がるのは、大手ではない、格安ブランドの薄型テレビでしょう。

最近では、地上デジタル放送に対応したものが当たり前となり、そのような格安テレビが選択肢の1つとなっています。

ところが、そのようなテレビは安価なだけに、いくつかの落とし穴があるので注意が必要です。


まずは、画質についてです。

格安ブランドのテレビは、映像の質の良さを追求する以前に、映像が乱れていないかを確認する必要があります。

大手メーカーの製品では考えられないような問題を抱えたものもあるので、格安テレビを購入する際はよく確認する必要があります。

購入後に後悔しないように、店頭で次のことをチェックしてください。


・映像の白い部分が飛んでしまったり、黒い部分が潰れてしまったりすることがあります。
それをチェックするには、黒い部分を見て、立体的になっているかを確認しましょう。

また、白色のシャツなどの折り目がはっきりと見えるかも確認してください。
すでにこのような問題のあるテレビを購入してしまった人は、映像の調整機能で、明るさを上げて、コントラストを下げると改善できます。

・ハイビジョン映像は、通常、縦横の比が16:9で、テレビの画面も16:9になります。
ところが、20型くらいのサイズでは、16:10パネルを流用しているので、縦に映像が伸ばされて映し出されることがあります。
購入してからでは改善できないので、購入前に、人物や見慣れたものの映像を見て、縦横比に狂いがないかを必ず確認しましょう。

・シャープネスを高めると、映像に白い輪郭が現れることがあります。
このような映像をみると、目が疲れてしまいます。改善の方法は、調整機能のシャープネスを抑えると良いでしょう。
  

Posted by tamada at 21:01格安テレビの落とし穴

2010年03月31日

テレビ 選び方

地上デジタル放送への完全移行が近づき、薄型テレビに買い替えようと考えている人も多いと思います。

でも、薄型テレビには「液晶」と「プラズマ」があるので、そのどちらが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。そこでこの2つの画質を比較してみます。

「視野角」については、液晶テレビの場合は、見る角度によって映像の色や明るさが変わることがあります。

最新のものは改良されていますが、購入する際に、斜め方向から覗いてみて、変化のないものを選びましょう。

液晶テレビの視野角を重要視するのなら、「IPS方式」を採用しているものを選ぶと良いでしょう。

一方、プラズマテレビの場合は、テレビ自体が発光するため、視野角が制限されることなく、どの方向から見ても変化が起こりません。


動画の処理については、液晶テレビの場合は、「動画ボケ」を起こしてピンボケのようになり、画質が悪くなるだけでなく、目に疲れを感じることもあります。

ただ、最新のものは、優れた機能を搭載しているので、ほとんど動画ボケが気にならなくなっています。

購入する際は、映像を実際に比較してください。


一方、プラズマテレビの場合は、自発光によって高速コントロールできるので、早い動画の再現も問題なくできます。

色の鮮明さについては、液晶テレビの場合、白色のバックライトには赤色成分が十分でなく、赤色が含まれる肌色にくすみを与えてしまいます。

ただし、最新モデルは、赤色成分をカバーする技術が採用されています。


一方、プラズマテレビは、自らが発光しているので、鮮明な色を再現できます。

映り込みにいては、液晶テレビは、アンチグレアタイプが主流で、写り込み少ないものがほとんどです。

写り込みを比較したい場合は、電源をオフにして、映像を写さない状態で確認するとわかりやすいです。

プラズマテレビの場合は、多くが表面に光沢があるので、映り込みが発生してしまいます。

でも、改良されてきており、最新モデルは、照明の工夫によって気にならなくなっています。


総合すると、明るい部屋で、明るい映像をよく見る人は、鮮明でメリハリのある液晶テレビがおすすめです。

また、暗い部屋で、映画などの暗めの映像をよく見る人、立体感がありダイナミックな映像を楽しめるプラズマテレビがおすすめです。


自分に合ったテレビを選んで、地上デジタル放送を存分に楽しんでください。  

Posted by tamada at 21:07テレビ 選び方

2010年03月30日

地上デジチューナー「IV-R1000」について

HITACHI「IV-R1000」は、「iVポケット」が搭載されたチューナーです。

今あるテレビで地上デジタルハビジョン放送を楽しめるだけでなく、ハイビジョン放送を録ったり、残したりすることもできます。


IV-R1000は、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルに対応しています。

また、「iVポケット」を搭載しているテレビでiVDR-S(別売り)に録画した番組を、他の部屋のテレビにつなげて視聴することができます。

また、iVDR-Sへの録画は、ハイビジョン画質の美しい映像のままできます。


見ている番組を録画する場合も、「録画」ボタンを押すだけですばやく録画できるので、後で続きを見たいという場合でも安心です。

また、録画予約を電子番組表からする場合も、見たい番組を選んで、ボタンを押すだけなのでとても簡単です。


お気に入りのドラマやアニメは、毎週録画予約することも可能です。

また、個別フォルダを指定して録画できるので、家族1人1人のフォルダを作成すれば、すぐに自分の録画番組を見つけられます。


録画した番組は、画像で確認できるサムネイルで表示されるので便利です。

また、録画している時でも、録画済みの番組を視聴することができるので、録画が終了するまで待たなくても良いです。


「XCodeHD」技術により、高画質・高精細なハイビジョン情報を劣化させることなく、DVD画質と変わらない録画時間を実現しました。

さらに、デジタル放送ならではの高音質な5.1chサラウンド情報もそのまま録画できます。  

2010年03月29日

地上デジチューナー「DST-TX1」について

ソニー「DST-TX1」は、地上デジタル・ BSデジタル・110℃CSデジタルハイビジョンに対応したチューナーです。

高画質な映像を提供する地上デジタルハイビジョン放送はもちろん、BSデジタルや110℃CSデジタル放送の受信にも対応しています。

今あるアナログテレビにつなげば、デジタル放送を存分に楽しめます。

接続もとても簡単で、高画質なデジタルハイビジョンの画像を出力できるD4端子と、コンポーネント端子を搭載しています。

D4端子を装備しているテレビなら、デジタル放送の高精細映像を手軽に楽しむことができます。


DST-TX1はスリムなボディにスタイリッシュなデザインなので、インテリア性にも優れています。

また、よく使用するボタンを前面パネルに配置しているので、シンプルでとても使いです。

電子番組表は、ジャンルやキーワードから検索することができ、見たい番組を豊富なチャンネルからすばやく検索することができます。

また、「他チャンネルリスト」によって、今見ている番組の別チャンネルの番組情報などを、すぐにチェックすることもできます。

別の番組内容を短時間でチェックできるので、豊富な多チャンネル放送の番組をより快適に楽しむことができます。


付属しているリモコンは、「ジョグダイヤル」を搭載しているので、ダイヤルを回して選択し、決定は押すだけで操作ができます。

メニュー項目や電子番組表などは、画面を見ながら選択することができ、デジタル放送を簡単な操作で瞬時に楽しめます。
  

2010年03月28日

地上デジチューナー「DTV-S31A」について

バッファローの地上デジタルチューナー「DTV-S31A」を紹介します。

DTV-S31Aは、レコーダーやテレビゲームなどと同じように簡単につなげることができます。

ケーブルを電源、テレビ、アンテナに接続するだけで完了です。

また、バッファローの従来製品と比べて、横幅を約32%カットし、約2.8枚分のCDケースくらいのコンパクトサイズなので、場所を取らずテレビ周りをすっきりさせます。

どんなサイズのテレビでも、フル画面で地上デジタルを表示できます。

「ズーム機能」によって、4:3のテレビでもデジタル映像を拡大して表示できます。

また、「スクイーズ出力」によって、16:9のワイドテレビなら、さらに臨場感あふれる映像を楽しめます。

付属のリモコンはシンプル機能が搭載されており、リモコン1台でテレビが快適に使えます。

チャンネルの切り替えなどの一般的な操作はもちろん、番組表や字幕放送などの地上デジタルならではの操作も、ボタン1つで簡単に行えます。

さらに、地上デジタルのさまざまな機能も利用できます。

番組表では、放送中の番組をすぐにチェックすることができます。

字幕放送にも対応しているので、字幕放送に対応した番組なら、耳の不自由な人も楽しめますし、音量を下げる必要のある場合でも、セリフやナレーションを字幕によって楽しめます。

音声多重放送は、洋画を外国語音声で楽しめたり、スポーツ中継などを副音声の解説で聞いたりすることができます。  

2010年03月26日

地上デジチューナー「DT620」について

マスプロ電工の地上デジタルチューナー「DT620」を紹介します。

DT620は、2007年7月に発売されたDT610よりも消費電力を60%削減し、特定有害物質を制限したエコなチューナーです。

マスプロ電工は、地上デジタルチューナーを2003年10月から販売しており、そのシェアは業界No.1で、安心・安全の品質と技術の実績に取り組んできました。

その実績をもとに、多くの人々に地上デジタル放送の楽しみを実感してもらうために、コストパフォーマンスを上げ、地球環境問題の軽減を考慮し、消費電力の少ないDT620を開発しました。

テレビ番組表は、画面に1日24時間分を表示できるので、誰でも簡単に番組の選局ができます。

また、字幕放送にも対応しているので、耳の不自由な方も地デジ放送を楽しめます。


地上デジタル放送を4:3の標準テレビで視聴する場合、番組によって、映像の周りが額縁のように黒く縁取られて小さな画面になることがあります。

DT620は、標準テレビでも黒く縁取られることなく、フル画面に拡大して地上デジタル放送を楽しむことができる機能が搭載されています。

DT620は平型の弁当箱程度のコンパクトサイズですが、電源部が内蔵されているため、ACアダプターがなくて、ACタップやコンセントにすっきりと接続することができます。

ただし、DT620は、双方向サービス、データ放送、ハイビジョンには対応していないので、購入前に確認してください。  

2010年03月25日

地デジチューナー「PRD-BT100-P00」について

おすすめの地上デジタルチューナー「PRD-BT100-P00」を紹介します。

ピクセラの「PRD-BT100-P00」を今あるアナログテレビにつなげれば、ゴーストなどのノイズがない、高画質で高音質な地デジ放送を視聴できます。

また、ケーブルテレビでも視聴が可能です。

このチューナーはコンパクトな手のひらサイズなので、置き場所に困ることがありません。

テレビ周りはゴチャゴチャシしがちですが、気にせず置くことができるはずです。

また、ブラウン管テレビなどに組み込まれている映像端子と音声端子に接続するだけなので、レコーダーなどの接続とほとんど変わらず、とても簡単に接続できます。

さらに、チャンネルスキャンも複雑な設定をしなくても、ボタンを押すだけで、簡単にすばやく地デジ放送の番組を視聴できます。

電子番組表は、当日~7日先まで見ることができます。

一度に見られる番組表は、最大で5放送局、4時間分です。

番組を選択すると、直接そのチャンネルにジャンプすることも可能です。

裏番組表機能もあり、同時間帯で放送されている、他チャンネルの番組も表示できます。

リモコンは持ちやすいサイズですし、ボタンの文字も大きいので、誰でも使いやすい仕様になっています。

また、簡単なリモコン操作で、電源ON・OFF、チャンネルの切り換え、音量調節、チューナーの操作などができます。

字幕放送にも対応しているので、字幕放送に対応している番組ならば、字幕付きで視聴できます。

また、緊急警報放送にも対応しており、緊急警報放送を受診すると自動的に切り換わり、災害情報をすぐにチェックできます。