2010年04月05日

HDD内蔵テレビのメリット・デメリット

大画面薄型テレビの購入を考えると、地上デジタルのハイビジョン映像を高画質のまま録画可能なレコーダーも欲しくなると思います。

でも、一度にテレビとハイビジョンレコーダーを購入する余裕がない人も多いでしょう。

そこでおすすめなのは、テレビにレコーダーの機能が搭載された「HDD内蔵テレビ」です。

ではこのHDD内蔵テレビには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まず、メリットです。

HDDが内蔵されているので、DVDレコーダーなどを新たに買わなくても、テレビだけで録画することができます。

また、地上デジタルハイビジョン番組を、高画質のまま録画でき、美しい映像のまま再生できます。

さらに、レコーダーの電源を入れてから、レコーダーの操作を行う手間がかからず、テレビ側だけですばやく操作できます。

そのため、すぐに録画したい時でも、焦ることなく瞬時に録画できます。

そのほかにも、テレビとレコーダーを接続しなくても良いので、ケーブルがなくテレビ周りがすっきりするというメリットもあります。

次は、デメリットです。

モデルの中には、DVDやブルーレイなどに、録画したテレビ番組を保存することができないものがあります。

この場合、視聴を終えたら削除することになります。

このようなモデルは、長期的に保存したい番組が多い人には役に立ちません。

これらのメリットとデメリットを踏まえると、HDD内蔵テレビは、録画した番組を視聴した後に、保存を長期的に行わなくても良い人におすすめです。

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